兄弟の容姿は似てる?
神宮大会も終わり、なんだか少し燃え尽き症候群気味っぽい。
でもでも、これが甲子園だととてつもない脱力感だけど、
短期の戦いだと傷は浅い。
というか、応援していた明豊が勝ち進まなかったので、
さほどフィーバーしなかったこともあるのかな。
ということで、きょうだいの話題。
うちには現在4歳と11カ月の息子がいて、
さほどふたりの容姿は似ていないという風に
親(私)は思っている。
兄はわりとはっきりめの縄文顔。
弟は薄い感じの弥生顔。
といった風に、対極にあるくらいに思っていた。
並べてみれば、まあ、きょうだいに見えるか、
とは思うんだが……まあ、その程度。
なんだけど……
これ、家族以外の人間が見ると、そっくりなのらしい。
不思議なんだよな。
たとえば、母(子どもの祖母)に写真を見せると
「わ~、下の子、上の子にそっくりだね~」
と言われたり、
また、上の子の通う園の先生に
「弟くん、お兄ちゃんに似て来たねー」
と、やたら言われるようになったり。
「そうかー(疑)?」と思いながら、「そうですか~?」
なんて答えたりするんだが。
似てると思うから似てるって言うんだろうけど、
親からするとぜんぜん違う顔だと思うんだよね。
もちろん、きょうだいだから共通点というか、
部分的に似ているところがあるのは認めるが。
なんていうんだろ、世の中「マトリョーシカ!?」
と思うほど、そっくりな兄弟姉妹っているじゃん?
そういう子たちに比べたらうちの子たちはまだ
他人って感じなのよ。
それとも、マトリョーシカ風兄弟(造語)であっても、
その子たちの親からみたら全然違う顔に見えるんだろうか。
うん、そうなんだろうな。
おそらく、一卵性双生児であっても、その子たちの親は
はっきり区別がつくんだろう。
もしかしたら、そんなにそっくりだと思ってなかったり
するのかもしれない!?
多分、各々の特徴なり性格なりの違いにしっかり気づき、
そこをクローズアップして考えることが出来るんじゃないかと
思う(あくまで「思う」わけなんだけど)
他人から見るときょうだいというグループとして視るから、
より似て見える。
身内(家族)から見ると、各々の個体として視るから、
似ていないように見える。
そういうことなのかな、などと思って勝手に納得してみる。